2004年05月 30日
WTL ってオープンソース可能なライブラリだったのか!
japan.linux.com | 米マイクロソフト、第2のツールキットをオープンソースで公開
WTL(Windows Template Library)の存在は知っていたのですが、これってオープンソース可能なライブラリだったとは!ライセンス形式は CPL(Common Public License) とのこと。いわゆるオープンソースの総本山、GPL(General Public License)と異なり、利用者がソースコードを開示する必要はない。けど、開示しても良い。MFC は開示できないからね。どうあっても GNU の世界には入れないのです。入っている人もいますが、厳密にはおかしかったのです。ダイナミック・リンクさせたとしても、少なくともヘッダファイルは利用しているはずで、それを GPL ベースで公開するのは MFC のライセンス違反のはずで。まぁ、細々とやっている限りは文句言われないと思いますが。
技術的に見ても、MFC は C++ のライブラリとしてはとっくに限界、と思っていました。MFC2.0 ぐらいまでは先進的だったんですよ。でも、近年 C++ 自体の仕様が進化していますから。マクロの山はほとんど Template で置き換えられるんです。俺だったらこうは作らんなぁ、などと思っていたのです。WTL はそのあたりが整然と設計されています。しかも Wizard 付き。
すげーよ、これ。Great だよ。この凄さになんでみんな気が付かないんだ!ライセンスの問題、技術の問題両方がクリアになるじゃんか!いや、勿論会社じゃ使えませんけど。サポートないし。今までのノウハウを捨てるわけには行かないですし。が、シェアウェア設計にはもってこいじゃないですか。GPL ベースでやってみようかな。もうちょっと調べてみてから。
WTL の詳しい日本語説明サイトも見つけました。以下のサイト。こちらもグッド。











