2003年12月 18日
コンセプト
カテゴリー: 今日、僕は思う
今日、職場で後輩と話しをしていて。今の仕事は『開発』。今までの『設計』とは違います。『設計』の場合は既にあるマーケットに対して、既存の技術を駆使してよりよい商品を短期間にできるだけ多く売り込むために『設計』する。『開発』は違う。既存の技術に変わりはないけど、そこにマーケットがあるかどうかは分からない。
そこで必要なのがコンセプトだ、と彼は主張する。いや、結構多くのエンジニアがそう叫ぶ。「何でも良いから凄いの作れ」じゃ何をどこまで作るのか分からない。そもそも今時ちょっとした気持ち一つで簡単に設計できるものなんてあるわけないだろう、と。立ち戻れるコンセプトがあるから長い開発も達成できるのだ、と。それはそうだ、と思う。が、その人の感性に任せてがんがん突き進むのも一つなのではないか、とも思う。
これって、『痛い日記シリーズ』で悩んだ問題と同じ話のような気がする。僕はいったい何をしたくて何のために生きているのだろう、と。それが生活のコンセプトなんではないか、と。僕はコンセプトよりはモラルとか規律とかを大切にして生きてきたような気がする。エンジニアとしては、今そこにある仕事をこなすことにこそ生きがいを感じていたように思う。このサイトで続ける活動も、だ。本来、そこにはコンセプトがなければならなかったのではないだろうか、と。そうできなければ人の行く道を明るく照らしてあげることなんてできないのではないか。照らす先を示すものこそ、その人が生きる道---つまり、コンセプトなんだろうな。
Posted by Gucchiy at 2003年12月18日 00:31
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