2003年12月 30日
ライト兄弟の闘争
昨日だったか、どこかの番組でライト兄弟の話が出ていました。ライト兄弟が有人飛行に成功させてから2003年12月17日がちょうど100年。100年を長いと見るか、意外と歴史が浅いと見るかは人それぞれでしょう。
番組によると、有人飛行実験成功後のライト兄弟は、その特許所在で争い続けていたのだそうだ。世界大戦の風合い強まる世相は、飛行機と言う技術を欲し、彼らを邪魔者扱いしたのだと言う。実際、現代に至って航空機設計の基礎となる部分の多くは、ライト兄弟の発明なのだそうだ。100年超えてなおその発明は色あせていない。にもかかわらず、その後のライト兄弟は特許権争いで飛行機研究どころではなかったのだと言う。正式に認められたのはライト兄弟没後のことなのだそうだ。
偉大な発明にそれなりのインカムがあるのは当然のように聞こえるわけだが、それを単純に快く思わない人達が出てくると言うのは容易に想像が付く。ライト兄弟もそんな人達の犠牲となった、とも捉えられそうに思う。--- が、一方でそれもどこまで本当なのだろう、とも思う。ちゃんと調べたわけではない僕が言うのもオコガマシイこと承知で言うのですが、完全にライト兄弟オリジナルだったかどうか、なんて僕らのようなシロートには絶対分かる筈がない。分かる人が認めるから信じられる、と言う程度の曖昧な知識に過ぎない。
で、あるならば。当時ライト兄弟がそうそう認められなかったのも、ある程度そうだろうな、などと思ってしまう。結局いかに技術が優れていようと、最後は人間同士の問題に帰着するように思われてならない逸話だな、と。
が、同時に。本当に優れた技術 --- 「思想」と言い換えても良いけど---は長い年月を超えて生き残っていくものだ。そして、その理解もいずれは勝ち取ることが出来るものだとも、この逸話は教えてくれているように思う。
僕はエンジニアとして後者を信じたい一方で、結局、前者の問題からも目を背けられないのだろうな、と思っています。…あなたはどう思いますか?
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関係ないんだけど、ライト兄弟で検索していたら、こんな Zippo が売り出されていました。ライト兄弟100周年記念 Zippo だそうです。
「近藤真彦さんのヒット曲『ギンギラギンに・・』何と続くでしょう?」と聞かれ、おじいちゃんは言った。 「牛が鳴く」 モ〜 モ〜 モ...











