2003年12月 09日
NAT テーブルの設定
Web サーバーに IIS(インターネット インフォメーション サービス) を使うにせよ、Apache を使うにせよ、いずれにしても外部から自分のパソコンが見えるようにしなければなりません。So-net 8M ADSL で提供される富士通 ADSL Modem の場合、ルーター機能が標準で搭載されています。このルーター、つまるところ、So-net が Modem 一台に割り当てる IP アドレスを複数のパソコンで使えるようにするための仕組みなわけですが、これがなかなか曲者。一つの IP アドレス(グローバルアドレス)を割り当てられたルーターはその内側にぶらさがるパソコン一台一台に内側だけで通用する IP アドレスを割り振ります。これをプライベートアドレスと呼びます。問題は Web を公開する場合、ルーターより内側のどのパソコンが Web サーバーになるのかをルーターに教えてあげないといけない。グローバルアドレスと Web サーバーのプライベートアドレスの対応表を設定しなければならないのです。この対応表を NAT(Network Adress Transition)テーブルとか言う模様。で、通常、内側から外側の Web を見る場合は必要ないのですが、外側から内側のサーバーへ接続するためにはこの NAT テーブル設定をしっかり行う必要があります。と言うのが基礎知識。
で、ここでまず躓く。なにしろ 富士通 ADSL Modem、NAT テーブルなんて書いてないんだから(^^;;; 代わりに スタティック IP マスカレードテーブルと書いてある(^^;;; まあ、そうとも言うのだそうだ。こちらのサイトによると、そのあたりは各社ルーターによって言いたい放題らしい。なんじゃそりゃ。まぁ、いいや、Google で検索するとあったあった、富士通 ADSL Modem のスタティックIPマスカレードテーブル設定法。
ちなみにデフォルトでプライベートアドレスは DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol) と言う機能で自動 IP割り振りになっていますが、これを固定にする必要があります。固定にしてないと対応表の書きようがないわけです。ルーター側の DHCP を無効にして、Windows2000 側の TCP/IP プロパティで固定アドレスを設定する。富士通 ADSL Modem の場合、192.168.0.x ならいずれでも良し。











