レラカンパニーと言うシェアウェアの制作集団がCAIアプリケーションの一つとしてシェアウェア公開されている[E単]。要は単語帳のパソコン版なんですが、俺、ちょっと感動しちゃったんだよね。(2000/12/?)
E単は、レラカンパニーと言う
CAI(教育用ソフトウェアのこと。懐かしいね、久しぶりに聞きました)
シェアウェアの製作集団が提案する、「暗記ソフト」。
いやはや。びっくりしちゃったよ。
要は、単語帳のパソコン版なんだけど、
これ、暗記が不得意な僕にとっては、まさになくてはならないものになってしまいました。
受験とか経験ある人なら分かると思うんだけど、
受験用英単語だと、だいたい1500とか、凄い人は2000とか
覚えたりしますよね。
で、単語帳って自分で作ってさ。
ちょうど1単語入るくらいの大きさのノートで、
表に英単語、裏に日本語を書いてさ。
表の英単語みて、日本語思いだせるかどうか、
または、裏の日本語みて、表の英単語思い出せるかどうか、
電車の中とか暇なときをみつけては、
せっせと暗記するわけですよね。
僕は、英語っちゅーのがどうにもダメな人で、
特に暗記っていうのが、大の苦手。
アインシュタインをして、
自宅の電話番号を覚えておらず、
「私は調べれば分かることは覚えない主義なんだよ」と賜っていたとのこと。
そうそう、暗記なんて不毛なだけだぜ。
ああ、また脱線してしまった。
まあ、あれくらい天才なら多少暗記が弱くても
許されちゃうんだろうけど、
僕らのような凡人は、何かとやっぱり覚えなくちゃ、です。
特にねー、英語とか英語とか英語とか…。
よくね、単語じゃない、文法だ、文章よんでりゃ分からん単語も
前後関係から分かる、って言うんだけど、
それって、1文に、1語とか程度わからない場合でしょ?
3つ以上わからなかったら、前後関係もへったくれもないよね〜。
あたしゃ、そのクチです。
そんな悩みも一発解消!しちゃいました。
E単は、実に単純。
日本語がばんばん表示されるので
対応する英単語(名詞、動詞、形容詞)をタイプするだけ
僕が使ったのは E単 Quick と言う PC に慣れた人向けバージョンの方なんだけど
この場合、10問出題ごとに、点数が表示される。
10問ごとに間違った問題は、
もういっかい出題され「復習」できる
これが、ひっじょーによろしい
全部当たるようになったら、次の10題へ。
モノの本によると、人間の記憶って
永久メモリと簡易メモリと2つあるらしくって
その場の記憶は簡易メモリに収められて、大抵すぐ忘れちゃう。
それをしばらくしてから、また思い出したりすることで
どんどん永久メモリ側に写っていくんだって。
要は時間を置いての反復が重要らしいんだよね。
しかも駄目押しで、
次の10題に、間違った単語が問題として提出されるんですよ
これまた、記憶が深まる深まる…。
現在 E単には、中学英単語のデータがもれなくついていて、
高校英単語もデータをダウンロードすればOK。
僕がやったのは、高校英語の方です。
僕は既に社会人6年目で、歳も28歳なんだけど
まー、間違うこと間違うこと。高校英単語程度で丁度よかったです。
いや、本当に便利なんだって。目から鱗だよ。
ちなみに、ダウンロードはこちら。
多少、辛口になっちゃうかも知れないんだけど、
この E単、技術的には、決して新しいトコロなんて見当たらない。
英単語の発音チェックのために音声が出るわけじゃないし、
逆にユーザーの発音チェックしたりなんて出来ないです。
ほんとにキーボードとマウスだけ使った、
ありがちなアプリケーション。
でも、ユーザーの用件を実に的確に抑えていて、
だからこそ、このアプリケーションは本当に魅力的。
しかも、英単語データを別にしたのが良いですね。
最近じゃ、こういうの当たり前かも知れないんだけど、
この点は重要だと思います。
高校英単語データとかは無料になってるけど、
こっちの方がお金取るべきなんじゃないかなあ、なんて思っちゃいました。
僕は受験時代(要は浪人時代)代ゼミ生だったんだけど、
「西谷先生の英語」とか、「山口の英語文法1000」とか
言った具合に、先生のネームバリューで、
参考書は売り出されていました。
いや、実際、僕も踊らされちゃったんですが(笑)
教育の本質とは違うのかも知れないんだけど、
製品にとって、ネームバリューって大切です。
今後、「ビジネスに使える英単語2000」とか、
しかも、それを、百戦錬磨の海外常駐ビジネスマンに
書いてもらったりして、(落合
信彦とかどうでしょう・笑)
データが発表されたりしたら、
そのネームバリューで、僕絶対買いますね。
1000円でも買うと思うなぁ。
ソフトの随所に、その人のコメントなんか出てきたりしてさ。
「これは、相手を怒らせるような表現だから要注意だね」
これって、ビジネスモデルになるんじゃないかな、と思うわけなんですよ
プレイステーションがそうであったように
ハードウェアで儲けるんじゃなく
アプリケーション(ゲームコンテンツ)で儲けるんだ、って言う
要は儲け方の枠組みですね。
E単と言うアプリケーションで儲けるんじゃなくって、
その上で動作するコンテンツで儲けるようにしてみたらどうだろう、って。
且つ、それが業界標準になろうものなら、
お金はいっぱい入ってきそう。
そのためには、見ているコンテンツ(データ)が確かにお金を
払ったデータであることをチェックする機構と、
データ自体を作成する開発環境を提供しないと、だな〜
いや、端はいろいろ言えるんだけどね(ごめんね、ごめんね)
そんな予感までさせてしまうアプリケーション、E単。
ぜひお試しを。